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ソフトウェアRAIDの復旧

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WindowsのソフトウェアRAIDでストライプボリューム(500GB×2)として使用していたディスクのデータを誤って削除した場合の復旧手順を、復旧天使Standard RAIDを例にご紹介します。
※復旧天使Standardでは対応できません。

[手順1]
復旧天使Standard RAIDがインストールされている作業用コンピュータにRAID構成ディスクを2台とも接続し、復旧天使Standard RAIDを起動します。



[手順2]
RAID構成ディスクが2台とも正常であれば、ソフトウェアが自動でRAIDパラメータを読み取り、復旧天使Standard RAIDを起動した段階で仮想RAIDボリュームを作成します。
ここでは「Dynamnic volume」として作成されています。



[手順3]
NTFSパーティションをダブルクリックして開いた状態です。
削除データは表示されていません。
画面上のアイコンから「詳細スキャンを実行」を選択し、削除データのスキャンを開始します。



[手順4]
ストレージ領域の設定、検索するファイルシステム、IntelliRAW復旧の設定あと、スキャンを開始します。



[手順5]
スキャンが完了すると、自動でスキャン結果の画面に切り替わります。



[手順6]
スキャン結果の画面で、削除したファイルが表示されているかを確認します。



[手順7]
復旧希望データがある場合、そのファイルを選択して保存してください。
保存したデータが正常に開くことを確認したら、復旧完了です。



 

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