[目次]
・作業環境
・作業手順
1.Standard RAIDをインストールする
2.RAID構成ディスクを作業用コンピュータに接続する
3.Standard RAIDをアドバンスドモードで起動する
4.自動で作成されたRAIDボリュームを確認する
5.消失データのスキャンを行う
6.スキャン結果を確認する
7.データを保存する
[作業環境]
作業用PC:Windows PC
接続方法:SATAケーブル
使用ソフト:復旧天使Standard RAID(Windows) Ver6.10.1
[作業手順]
1.作業用コンピュータに復旧天使Standard RAIDをインストールします。
2.作業用コンピュータにスパンボリュームのハードディスクをすべて接続します。
3.復旧天使Standard RAIDをアドバンスドモードで起動します。
4.起動画面に自動で仮想RAIDボリュームが作成されていることを確認します。
5.NTFSパーティションを右クリックして「消失データのスキャン」を選択します。
スキャンするストレージ領域の設定を確認します。
自動的にパラメータが設定されますので、特に変更の必要はありません。
検索するファイルシステムの設定を確認します。
こちらも自動設定のままで問題ありません。
拡張子検索の設定を確認します。
拡張子検索(ファイル別復旧)を行う場合は、「拡張子単位でのファイル復旧」にチェックを
入れます。
データ検索ルールは追加する必要はありません。
すべての設定を完了したらスキャンを開始します。
6.スキャンが完了したらスキャン結果を保存してエクスプローラ画面を開きます。
削除したデータが検出されていることを確認します。
画像ファイルはプレビューで開いてみることができます。
7.復旧したいファイルを保存すれば作業は完了です。