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CCTVの記録データを誤って削除してしまった場合のデータ復旧

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[目次]
・注意事項
・作業環境
・作業手順
 1.CCTV復旧のインストール
 2.復旧対象ディスクの接続
 3.ソフトウェアの起動
 4.スキャン開始
 5.スキャン結果の確認
 6.データの保存

[注意事項]
CCTV 復旧は動画復旧専門のソフトウェアです。記録メディア内に静止画が保存されていた場合でも、スキャン結果には表示されません。
※復旧天使Standard/Standard RAID/Professional/Liteは、CCTVのデータ復旧に対応していません
※CCTV復旧は、Windows専用ソフトです。
CCTV復旧によるスキャン結果は、障害発生前のデータの状態と同一であることを保証するものではありません。

[作業環境]
作業に必要なものは以下の通りです。
1.作業用のWindows PC
2.データ復旧ソフト「CCTV復旧」
3.USB外付けケース等の復旧対象ディスクの接続ツール
4.データ保存用ディスク

[作業手順]
1.復旧天使WebサイトからCCTV復旧の体験版をダウンロードして、作業用コンピュータにインストールします。
 http://www.recovery-angel.jp

2.レコーダーからハードディスクを取り出し、作業用コンピュータにUSB外付けケース等で接続します。

3.CCTV復旧を起動して、接続したディスクがソフトウェア上に表示されていることを確認します。

4.復旧対象ディスクを選択すると、自動的にデータのスキャンを開始します。データの削除をしていない場合でも、スキャンは途中でスキップせずに完了するまで待って下さい。

5.スキャンが完了すると、スキャン結果がサムネイル形式で表示されますので、結果を確認します。

 表示されたファイルは、プレビュー機能を使用してソフトウェア上で再生することができます。


6.スキャン結果の中に復旧したいデータがある場合は、保存用のディスクにデータを保存します。

保存したデータが正常に再生できれば作業完了です。
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