認識しない、異音などの機械的な障害も1.73日のスピード復旧
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ハードディスクは大きく分けて、4つのパーツに分類されます。
故障したときの状況、症状から、障害部品の特定が可能であり、
障害部位によって復旧の可能性と費用、復旧までの時間がある程度判断できます。
CRCエラー(冗長性エラー)や一部のファイルにアクセスできないのは、ディスク内のプラッタが損傷している可能性あり。
今ならまだ間に合います。
プラッタの損傷は物理障害の中で最も難しい障害です。異音が発生したら、すぐに電源を切ってください。
データが保存されている物理的な部品がプラッタ(メディア)です。このパーツが損傷すると、他の部品をいくら交換しても復旧できなくなります。電源投入時にカチカチ、またはシィィィーッと擦れるような音がした場合は、分解後プラッタ表面に目で見てわかる程度の損傷(スクラッチ等)が確認されることがあり、この場合は復旧が難しい状況です。ただし、複数プラッタの大容量モデルの場合は、ディスクが認識できれば、残りのメディアから小サイズのデータを復元できる場合もあります。
他社分解作業による復旧不可の場合でも、弊社にご相談ください。
障害の発生しているプラッタまたはヘッドの領域のみを除外(スキップ)するように制御し、正常な部分のデータ領域をすべて読み込みます。その後、読み取れていない障害領域に該当するヘッドを交換し、継続してデータの抽出を行ないます。これらは専用ツールでなければできない専門的な作業です。
カチカチ音がしてもすぐにはヘッドの交換を行ないケースもあり、復旧の経験と実績が、復旧結果に大きく影響します。
読み書きできなくなった異常なセクターブロックです。
不良セクターとは、プラッター(記録ディスク)の損傷により、読み書きができなくなった領域です。データはセクターといわれる最小のブロック単位で保存され、このブロックに読み書きのエラーが発生すると、代替えセクターを用意し、そちらにデータを移行して、エラーのあった領域は今後使用しないように記憶します。
CRCエラー等が代表的な例ですが、一部の障害個所のデータを除いて(スキップして)、データを別のハードディスク移すことにより。復旧することが可能です。
モデル、シリアル、容量などのディスク自身の情報が読めなくなることで、HDDが認識できなくなります。
データが保存される領域のさらに前に、ハードディスク自体のドライブ情報が格納されている領域があります。ドライブ情報、ゼロトラック、SA(Service Area)等と呼ばれ、この情報が読み込めないとディスク自体が認識できません。
シーゲートBarracuda7200.11シリーズ/WesternDigital製HDDの認識不可や、容量が0MBと表示される問題もハードディスク情報の損傷によるものです。
ハードディスク情報を直接修正したり、同型から移植したりといった復旧作業は、専門のツールと高度な技術が必要となります。
すべての初期診断費用0円
内容 | お問い合わせ方法 | 所要時間 |
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依頼前のご相談/お見積り依頼 | 電話 | 即答 |
メール | 当日~翌日 | |
障害ハードディスクの初期調査 | 持込 | 30分程度 |
郵送 | 到着日中 |